国宝 「彦根城」
琵琶湖八景にも数えられる彦根城は、国宝四名城の1つで、湖国屈指の名所でもあります。
彦根の町の起源は、関ヶ原の戦いの後、徳川四天王の一人井伊直政がこの地を配されたことに始まります。
交通の要衝である彦根の地は、幕府にとっても重要な拠点であったため、家康の肝いりで普請が始まり、元和8年(1622年)、二代直孝の頃に城郭や城下町まで完成しました。
明治の廃城令により一部壊されたとはいえ、天守閣を筆頭に櫓・石垣などが現存しており、井伊家300年の歴史を今に伝えています。
月明かりに浮かぶ美しい姿は、江戸の昔を思わせるようです。琵琶湖周辺の景観を選んだ琵琶湖八景でも、「月明・彦根の古城」としてその姿が賛美されています。
お茶を使った料理 「さけ茶漬け」
材料 | |
さけ(中塩のもの) | 240グラム |
のり | 1枚 |
ごはん | 4人分 |
茶(番茶をだしたもの) | 4人分 |
つくり方 | |
1. さけは、焼いて身をほぐしておく。
2. のりは、せん切りにする。「もみのり」ならそのままふりかけられる。 3. ごはんをどんぶりに盛り、(1)のさけをのせて、熱湯でだした香の良い番茶を上からたっぷりかけて、のりをちらす。 |
(茶のすべて)