第10回 秋の「しがらき駅前陶器市」
毎年、春と秋に行われている恒例の『しがらき駅前陶器市』が、地域の活性化を目指し、地場産品及び特産品等の展示即売・実演販売を行い、地域産業の振興を図ることを目的として、今年も盛大に開催されます。
今年は、「5周年記念特別企画」があり、楽しみも倍増します。
秋だ!祭りだ!陶器市だ!!
◇◆第10回秋の「しがらき駅前陶器市」◆◇
<期間>
平成16年10月9日(土)~10月11日(祝)
午前9:00~午後5:00
<会場>
信楽高原鐵道駅前広場
<内容>
●5周年記念特別割引
●大蔵だし市≪期間中≫(陶器即売)
●食の市≪期間中≫(特産品即売)
●わんぱく体験(金魚すくい)
●第2回なべまつり
●高原鐵道乗車の方へのプレゼント
<お問い合わせ先>
「駅前陶商振興会事務局」電話:0748-82-3391
世界の「茶」の呼称
世界各地の「茶」の呼称は、橋本実氏によると、大別して「Cha(チャ)」と「Te(テ)」に分けられるそうです。
Cha(チャ)は「茶」で、広東語の系統を引き、茶の伝播とともに陸路を北は北京・朝鮮・日本・モンゴルへ、西はチベット・ベンガル・ヒンディーから中近東をへて一部東欧に広がりました。
Te(テ)は海路で、福建語の系統を引き、福建省のアモイとの貿易をはじめたオランダの影響を強く受け、茶の製品が海路を通じてヨーロッパに広がったということです。
ヨーロッパではイギリスを中心に紅茶が広がり、今日の紅茶を意味するTeaになったといわれています。
(緑茶の事典)